毎日使うバスルーム リフォームで家族みんなが気持ちよく快適に

知っていますか?意外に多い家庭内事故。お風呂場は特に要注意!転倒や打撲・やけどを防ぎましょう

取り除きたい バスルームのリスク

図9家庭内事故の第一位は「転倒」

気を付けていても滑りやすいバスルームは要注意!転倒防止のために敷いたバスマットにつまづいてけがをするケースもあります。

寒いバスルームで具合が悪くなるお年寄りも多く、意識が低下したまま加熱した浴槽でやけどをするなど大変危険です。子どもが過熱した浴槽などで重傷を負う事故も起きています。

こうした事故を防ぐには、滑りにくく冷たくない床材、浴槽やシャワーの温度をしっかり設定できるフルオートタイプのお風呂がおすすめ。暖房機能があればお年寄りにも安心です。

浴室の建材、設備機器は日々進歩しています。ちょっとしたリフォームでも家族全員が快適さを実感できるのでおすすめです。

ユニットバスにしましょう!

ユニットバスは浴室を構成する各部材をあらかじめ工場で形成し、現場で組み立てます

■防水性・保温性

タイル貼りの在来浴室に比べて、防水性・保温性に優れます。

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■転倒防止に効果的

従来の浴室では脱衣室から10cm前後下がった床が一般的ですが、ユニットバスでは脱衣室と浴室の段差をほぼゼロにすることができるので、転倒防止に効果的。

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■床が滑りにくい仕様でより安心

滑りにくい床とあわせて、手すりは付けた方が安心です。オプションとして用意されていることが多いですが、メーカーによっては最初から標準仕様として入っているシリーズもあります。(例:アクリアバス/クリナップ)

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脱衣室も暖かく

図16服を脱ぎ着するのは脱衣室。冬場の脱衣室も寒いので、ヒートショックが起きやすい場所の一つです。

●浴室暖房と同時に荷室暖房で脱衣室も暖かく

●脱衣室だけ壁付の暖房器もあります

 

 

chottohitokoto家庭内で起きる事故の件数は、思っている以上に多いということをご存知でしょうか。

厚生労働省の調べによると、交通事故による死亡者数と比べるとその数2倍近くにもなるとか。普段慣れているはずのお家の方が道を歩くよりも2倍も危ないとは驚きです。

その中でも世代的に多いのが、家の中で過ごす時間の多い高齢者と子どもです。転倒防止や温度環境の改善はもちろんのこと、間取りや導線、家具の配置などを見直してみることも必要かもしれません。

バリアフリーと聞くと「高齢者のため」というイメージがありますが、年齢・障害の有無にかかわらず、すべての人が安全で快適に過ごせる住まいづくりが理想的ですね。