安心・快適な住まいづくりをご提案 すぐできる地震対策から本格リフォームまで

知っていますか?地震で怖いのは家具の転倒、ガラス、落下物!日頃の備えで防ぎましょう

75%が家具や割れたガラスによる被害

地震によるけがの原因で最も多いのは家具の転倒や落下、次いで飛散したガラスなどによるもの。次のような対策が効果的です。

・食器棚やタンスは転倒防止金具などで固定す図1る。

・戸棚、窓などのガラスには飛散防止フィルムを。

・本棚や茶だんすは、重い物を下の方に収納し、重心を低く。

・吊戸棚などの開き扉は、掛金などで扉が開かないように。

日頃の備えで大きなけがを防ぎ、家族の命を守りましょう。

災害後を生き延びるために「水」を備蓄

災害時、インフラの復旧には時間がかかります。災害直後を乗り切るために1人当たり9リットル×家族の人数分の水の備蓄が基本です。定期的に水を配達してくれるウォーターサーバーの利用などにより、新鮮な水を確保しておくことをお勧めします。また、これは飲料水を1人図21日3リットルとして3日間持ちこたえるため最低限必要な量。日常的に1人が使う水の量は、トイレなどの生活用水も含め1日平均233リットルです。できれば多めに備蓄しましょう。

耐震強化の方法はいろいろ。予算にあわせて、できるところから始めてみませんか。

木造住宅の耐震補強方法の種類

■基礎の補強

古い住宅に多い無筋コンクリート基礎は、基礎の一体化やコンクリートの増し打ちによる補強をする必要があります。クラック(ひび割れ)がある場合は専用の注入材の充填炭素繊維シートを貼り付けるなどの補強が必要です。

■足下補強

図3揺れによって土台から柱が抜けるのを防ぐため、接合部分をアンカーボルトでしっかりと固定します。

■壁の補強

図4耐震補強の中で最も重要なのが壁の補強です。耐力壁の取り付け、柱や梁の補強、接合部の金具による適切な補強が必要です。地震の揺れで変形しないよう、耐力壁のバランスが取れいていることが大事です。

■床面の補強

水平方向に荷重がかかった場合、床面を耐力壁同様補強することが有効です。接合部に金具を取り付けてブレースで筋交い補強をする工法が多く用いられます。

■屋根材の見直し

古い木造家屋では屋根に重い土瓦が用いられていることが多く、家屋の重心が上部に来ることによって揺れに対して負荷がかかるため、軽量かつ丈夫な屋根材に葺き替えることをお勧めします。

費用やリフォームにかかる時間が心配という方はこんな方法もあります

軽量屋根材

図8 図7

■減震効果が高い

重さが陶器平板瓦の1/2

■リフォームしやすい

柱や壁などの耐力壁が少なくて済み、定められた認定基準「耐震等級2以上」を満たしながら、将来的な間取り変更に柔軟に対応できます。

身近なところにも工夫を!

■家具転倒防止伸縮棒

図5●サイズが豊富

●設置も調整もラクラク!

●接地面は天井や家具を傷つけにくい発泡ポリエチレン素材

■家具転倒防止マット

図6●ネジ・クギ不要で取り付け簡単

●自由にカットして敷くだけ!

●半透明の樹脂で目立たない

木造住宅の耐震リフォームの補助金制度

本格的な耐震リフォームで心配なのが工事金額。その多額の費用を考慮し、木造住宅の耐震改修工事への補助金制度を実施している自治体が多くあります。対象となる建物や工事内容、補助金の限度額などは自治体によって異なる増すので、お住まいの自治体に確認されることをお勧めします。

例:神奈川県横浜市の場合

(主要部抜粋のため詳しくはお問い合わせください)

●対象となる住宅・・・昭和56年5月以前に着工した2階建て以下の在来工法による木造住宅で、耐震診断結果が「倒壊の危険有」のもの

●対象となる工事・・・基礎、柱、梁、筋交い、の補強や軽量化のための屋根の葺き替え

●補助金限度額・・・75万円

 

chottohitokoto私たちの住む日本は本当に地震大国で、最近では阪神・淡路大震災、東日本大震災がありましたが、現在でもいつ大規模の地震が起きても不思議ではないと言われています。家屋は今や火災保険同様に地震保険にも加入することが必要ですね。そして、いざというときあわてずに対応するために加入の保険内容を把握しておくことが大切です。構造補強のための耐震リフォームは壁紙の張り替え等の内装工事と同時に施工しても良いです。私たちの安心な暮らしを守る家の寿命を大切に考えたいですね。